観光｜ベトナム情報

イオン、地場スーパーマーケット2社と資本　業務提携

イオンは27日、地場スーパーマーケットチェーンのフィビマート（Ｆivimart)との間で、資本　業務提携に合意したことを発表した。2社との資本　業務提携は、ベトナムにおけるイオングループの強固な事業基盤構築を目的とする。

2015/01/29 ｜カテゴリー：観光

ホイアン：陶器村土焼き公園を建設へ

中部クアンナム省ホイアン市人民委員会はこのほど、ニャーベトコープ社による同市タインハー地区での「陶器村土焼き公園」建設案の作成に同意した。伝統工芸村であるタインハー陶器村内の面積6500平米の敷地に建設される予定で、各種文化活動や見本市などを開催できる観光スポットになると期待されている。

計画によると、公園には陶器保存地区（工芸村の歴史を展示紹介）,野外展示地区（大きな陶器像を展示）,実演地区（職人が腕前を披露）,創作キャンプ地区（定期的にコンテストを開催。訪問客の体験コーナー）,サービス・商業促進地区の5つの地区を整備する。投資額は約180億ドン(約9000万円)。今年末に着工し、来年中に完成の予定。

2009/09/29 ｜カテゴリー：観光

ニャチャン市　(Thành Phố Biển Nha Trang)

ニャチャン（ベトナム語：Nha Trang）はベトナム南部、カインホア省（Khánh Hòa）の省都。風光明媚なビーチや島々があり、リゾート地としても有名である。ホーチミン市から北東へ約450km。面積251km²、人口やく34万人。

歴史　：チャンパ王国時代には良質の漁港としてにぎわっていた。フランス領インドシナ時代には、フランス系の政府の要人用のリゾートとして開発された。ベトナム戦争時代にはアメリカ軍の軍港があり、激戦地となった。戦後はソ連の海軍基地となったカムラン湾がある。その後、社会主義政府の高級官僚用のリゾートとなる。ドイモイ経済改革により、外資企業による観光開発が盛んになり、現在も観光地、海沿いのリゾートとしてさらなる開発がすすんでいる。